京田辺注文住宅 リフォーム の 木村工務店 三谷です。
2022年10月1日から「長期優良住宅」の認定基準が改正されたことをご存じですか?
今回は新築住宅での主な改正内容を確認したいと思います。
まず「長期優良住宅」とは・・・
長期にわたり良好な状態で使用するため、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。
●長期に使用するための構造及び設備を有していること
地震に対する強さ「耐震性」や必要な断熱性能等の「省エネルギー性能」など住宅性能評価の基準を準用しています。
●居住環境等への配慮を行っていること
良好な景観の形成、地域の「居住環境」の維持向上に配慮されたものであること。
●一定面積以上の住戸面積を有していること
床面積が75m²以上、かつ、住戸内の一つの階の床面積が40m²以上。
●維持保全の期間、方法を定めていること
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
●自然災害への配慮を行っていること
自然災害による被害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであること。
「長期優良住宅(新築)」のメリット
長期優良住宅として認定された住宅は、税の特例措置(所得税・登録免許税・不動産取得税・固定資産税の減税)や地震保険料の割引き、住宅ローンの金利優遇、その他様々な補助事業等を受けることができます。
※認定制度概要パンフレット(新築版)より抜粋
~主な改正のポイント~
「省エネルギー性能」の基準が強化され、ZEH住宅に求められる断熱性能が求められることになりました。
そのため以前まで長期優良住宅の認定を受けられていた物件も、今回の改正により認定が受けられなくなっているかもしれません。
木村工務店では法改正後の認定基準でも変わらず長期優良住宅の認定を取ることができます。
気になった方はお気軽にお問い合わせください。⇒⇒⇒ 問い合わせ
京田辺注文住宅 リフォーム の 木村工務店 三谷でした。