こんにちは、木村工務店です。

住宅のデザインでその空間の雰囲気を決めるドア。中でも最近では「ハイドア」という選択肢が注目されています。

今回は、ハイドアの特徴やメリットをご紹介します。

■「ハイドア」とは？

「ハイドア」とは、標準的なドア（高さ約2m）よりも高さのあるドアのことを指します。一般的には、高さ2400㎜の商品が多く、床から天井まで届くほどの高さです。

ドアの高さがあることで、空間全体をゆったりと見せる効果があります。また、空間に高級感や洗練された雰囲気に仕上がるのもポイントです。

■ハイドアの特長

・開放感

ハイドアの最大の魅力は、その開放感にあります。ドアを開けると、その大きな開口部が空間を一層広く感じさせ、自然光をたっぷりと取り込むことができます。ハイドアを採用することで室内が明るく快適な空間になります。

・すっきりとしたデザイン

通常、ドア上部から天井までの間には「垂れ壁」と呼ばれる部分が存在しますが、ハイドアを天井高で設置することにより、この垂れ壁がなくなります。結果として、ドア周りの印象がすっきりとし、空間の統一感が増します。

（LIXIL公式HPより）

LIXILのハイドア「ラフィス」と一般的なドアを比較すると、その違いは一目瞭然です。ハイドアを選択することで、空間はより広く、開放的で明るい印象になります。

■LIXILのハイドア「ラフィス」

「ラフィス」は、その無駄のないデザインで、あらゆる空間に溶け込みます。

（LIXIL公式HPより）

天井高納まりに対応した標準高2400㎜のハイドアサイズは、空間をより広く、より開放的に見せるのに最適です。（特注で、最大高2700㎜までのカスタマイズが可能です。）

「ラフィス」木質建具のカラーラインナップは全7色。空間に洗練された表情を与える上質な素材感とカラーが揃っています。

（LIXIL公式HPより）

2023年9月には新たに「アルミガラス建具」が登場しています。ガラスは3種類、アルミフレームはブラックとホワイトの2色からセレクトできるので、住まいのイメージに合わせられるのも魅力です。

▼LIXIL「ラフィス」の商品ページはこちら

https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/raffis/

ハイドアは、室内のデザインを豊かにしてくれます。

木村工務店では、ハイドアを含む住宅デザインのご提案から施工まで、トータルでサポートしています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

次回もお楽しみに！