こんにちは、木村工務店です。
SW(スーパーウォール)工法の性能は、自然災害にも強いことをご存じでしょうか?
今回は、気密・断熱性能だけに留まらない、SW工法の性能をご紹介します。
■SW工法は自然災害への備えも安心
・地震や台風に強いモノコック構造
SW工法では、壁・床・天井が一体化した箱形を構成する「モノコック構造」を採用しています。外からの衝撃に強く、変形しにくい点が大きな特徴です。
地震や台風による外力が、柱や軸組みなどに集中しにくく建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
木村工務店ではSW工法を採用し、木造住宅の中でもっとも最高ランクとなる「耐震等級3」の住宅を提供しています。
■実際の災害の事例をご紹介
SW工法の家は、これまでにも数多くの自然災害を乗り越えた実績を誇ります。
ここでは、2011年の東日本大震災を経験された、SW工法の家を手掛ける宮城県気仙沼市の建築会社様の声をご紹介します。
「弊社で手掛けたSW工法の住宅では、2階まで津波が押し寄せたのに、一切狂わずに建っていました。周りにあった12軒ほどの住宅はすべて無くなっていたのに、驚きです。
またある住宅では、1階部分に1m以上の水が来ていましたが、家の中に入り込んだ水はたった5mmほど、あるかないか程度だったそうです。通常ですと床下に浸水すると思うのですが、その方の住宅は床下に水は入り込まなかったとのことでした。
床の表面が濡れただけなので、雑巾で拭いただけで済んだと伺って、改めてSW工法の気密性の高さに気付かされましたね。」
この他にもSW工法の家は、数々の災害を乗り越えてきた事例があります。台風による豪雨や竜巻など、甚大な被害をもたらす自然災害から、住まいとご家族を守り続けているのです。
信頼の実績を誇るSW工法の家で、自然災害への備えも万全にしませんか?
次回もお楽しみに!