こんにちは、木村工務店です。
リビングの間取りで失敗しないために、「動線計画」を立てることが大切です。
今回は、リビングの動線計画についてご紹介します。
■動線計画は家づくりの基本
注文住宅では間取りを自由に設計できる点がメリットですが、動線計画を立てずに間取りを決めてしまうと失敗につながりやすくなります。
家族の動線をイメージして、なるべく動線を短くスムーズにできるように間取りを工夫することで、快適な住まいを実現できます。
リビングで意識したい動線は、以下の3つです。
・家事動線
家事動線を意識した間取りは、時短の手助けとなります。ライフスタイルにあわせて収納や回遊性などに配慮すると良いでしょう。
・おかえり動線
帰宅後は手洗いをしたり、コートや帽子など身に付けていたものを脱いだり、買い物した荷物をしまったりといった行動が考えられます。
玄関から洗面所に直行しやすい動線や、部屋が散らからないように収納を工夫した動線を取り入れるのがおすすめです。
・おはよう動線
朝起きて必ず家族が顔を合わせられる「おはよう動線」も意識できると、一家のコミュニケーション促進にもつながります。
おはよう動線計画のカギとなるのは「リビング階段」です。
木村工務店ではリビング階段を吹き抜けにして、開放感のある明るい印象のリビングにされる方が多くいらっしゃいます。
■リビング階段 × 吹き抜けは寒い?
「リビング階段を吹き抜けにすると冬場は冷える」といった声を耳にして、憧れの吹き抜けを躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
木村工務店では高気密・高断熱の「SW(スーパーウォール)工法」を標準仕様で提供しているので、吹き抜けがあっても暖かい、快適な住まいを実現可能です。
“吹き抜けは寒い”といったイメージは、SW工法で払拭できるはずです。まずはご要望をお聞かせくださいね。
次回のコラムもお楽しみに!