こんにちは、木村工務店です。
家の間取りを考えるときに迷うのが畳コーナー。
畳は現代のモダンな洋風家屋とも相性が良いため、和室を作らなくてもリビングに畳コーナーを取り入れる家屋が多く、現在でも根強い人気があります。
ただし、畳コーナーを作らなければ全面フローリングにできるので、リビングを広く使うこともできますよね。
そこで今回は、畳のメリット、デメリットや、最近人気の「小上がり和室」ついてもご紹介します。
■畳コーナーのメリット
・赤ちゃん、子どものお世話スペースに最適
新生児から授乳、おむつ替えなど、つきっきりでのお世話がしやすい場所です。子どもが転んでも床が柔らかいためケガをしにくく、キッズスペースとして活用できます。
・家事スペースとしても
洗濯物を畳んだりアイロン掛けをしたりと家事にも活用できます。フローリングなどの床に座って家事をしなくていいのもメリットですね。
■畳コーナーのデメリット
・使わなくなる可能性も
子供が成長すると床に座る機会が少なくなり、不要だと感じられるケースもあります。
・フローリングよりも掃除しにくい
飲み物や食べ物をこぼした時など、フローリングと比べて掃除に手間がかかります。
■小上がり和室が人気
最近では「小上がり和室」の需要が高まっています。
畳部分に段差を付けることで、畳コーナーがあってもお部屋が広く見えて、モダンでおしゃれな空間に仕上がります。
また、小上がりの段差に収納スペースを取れるので、スペースを有効活用できるのもメリットでしょう。
木村工務店では、ご家族にとっての「快適な住まい」を考えながら夢を実現するためにライフスタイルの提案を行っています。畳スペースについても、お気軽にご相談くださいね!
次回は【イベントレポート】をお届けします。お楽しみに!