京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 三谷です。
11月になり、ようやく過ごしやすい気候になりましたね。
首都圏を中心に住宅等に押し入り、現金や貴金属を奪う凶悪な窃盗・強盗事件の報道が相次いでいるので、家族が安心して暮らせる住まいの防犯対策について考えてみたいと思います。
警視庁「住まいる防犯110番」によると、侵入者は下見を行い、「侵入しやすい家かどうか」を判断しています。そのため、「侵入しにくい家」だと思わせることが重要です。
■家づくりの設計段階での防犯対策として
・窓や玄関の位置を考慮して見通しを良くする
・外部から侵入しにくい間取りの工夫
・周囲から見えにくい場所の明かりの設置
・防犯砂利や植栽の工夫で景観を損なわずに安全を確保する
一戸建住宅の侵入口で最も多いのが、窓で約55%。特に1階の窓や掃き出し窓が狙われやすいです。
1枚ガラスに比べ破られにくい複層ガラスや強化ガラスを選んだり、死角を減らして、見通しを良くするためのセンサーライトや防犯カメラの設置や防犯砂利を敷くことなどが有効です。
またIoTの導入も、住宅の防犯性を高める効果が期待できます。
それ以外に日常的にできる防犯対策として、在宅時でも、出入口や無人の部屋の窓に鍵をかける習慣をつける、訪問者に対して不用意にドアを開けず、まずインターホン越しで確認するなど、防犯意識を高く持つことが大切です。
家族が安心して暮らせる住まいづくりのためには間取りやデザインだけでなく、防犯対策も意識して家づくりを行いましょう。
木村工務店ではお客様のご希望に合わせた提案が可能です。
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京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 三谷でした。