こんにちは、木村工務店です。
全4回でお送りしている「きむらプロジェクト」のシリーズの2回目は「家づくりで大切なこと」をご紹介します。
不安定な電力供給の事情や電気代値上げのニュースを目にして「環境に優しい暮らしができる家に住みたい」と考えたことはありませんか?
木村工務店には、そんな思いを叶える家づくりプロジェクトがあります。
■家を省エネにするには?
省エネのためには、太陽光などでエネルギーを創り出したり設備を導入したりする方法があります。
しかしまずは、暮らしで使うエネルギーを減らすことが大切です。そのために、家自体の性能を高める設計を木村工務店では提案しています。
家の性能がアップすれば、少ないエネルギーで快適に暮らせます。また自然のエネルギーを活用し調節ができることも省エネ設計の家には必要です。
■高気密・高断熱
家全体を少ないエネルギーで暖めたり冷やしたりするには、魔法瓶のようなつくりが理想です。高気密で高断熱の家を目指します。
気密とは隙間なく密閉すること、断熱とは熱の出入りを遮断することです。
気密性能はC値で表され、隙間の少なさを数値化しています。断熱性能を示す値はQ値とUA値の2つ。
Q値は家全体からの熱の逃げにくさを表し、UA値は壁や天井など外と接している面全体からの熱の逃げにくさを示すものです。どちらの値も少ない数値ほど高性能です。
■パッシブデザイン
パッシブデザインとは、家の建て方そのものを工夫して自然のエネルギーを最大限に活用・調整できるようにする設計技術のことです。自然の力を取り入れるためには、建物の周辺環境が大きく影響を与えます。
木村工務店ではプランニングの前に必ず現地に出向き、周辺環境をチェックする時間を確保しています。
省エネ設計の家にお施主様やご家族様が快適に暮らせるご提案を経験豊富なスタッフが、いたしますので木村工務店にお任せください。
次回もお楽しみに!