
こんにちは、木村工務店です。
私たちは京都府京田辺市で、木へのこだわりを大切に、高性能な家づくりをしています。
新年度が始まり、お子さまの入学や進級など、ご家族の成長を実感する季節になりました。
家づくりを考えるときに多くの方は「今」の暮らしを基準に間取りを考えますが、家族のカタチは歳月とともに変化していくものです。
今回は、私たちのコンセプトである「家族の成長に寄り添う住まい」について、その核心にある想いをつづります。
■「部屋数」よりも「変化できる余白」を

家を建てる際、「子どもが3人だから子ども部屋は3部屋必要」と、今の最大人数に合わせて間仕切りを固定しがちです。しかし、20年後にお子さまが独立した後、その個室たちはどうなるでしょうか。管理ができない開かずの間になってしまうのは、非常にもったいないことです。
私たちが大切にしているのは、将来のライフスタイルに合わせて柔軟に姿を変えられる「可変性のある設計」です。新築時にガチガチに固めず、変化に対応できる「余白」を組み込んでおくことが、長く愛着を持って住み続けられる秘訣だと考えています。
■大掛かりなリフォームをしないための「先回りの工夫」

例えば、お子さまが小さいうちは大きなワンルームとして使い、成長に合わせて仕切りを追加する。巣立った後は壁を取り払い、広々とした趣味の部屋やセカンドリビングとして再活用するという考え方があります。
そのため、新築時には将来を見据えて、壁を取り付けたり、取り払ったりしても柔軟に対応できる構造や間取りをご提案しています。大掛かりな工事をせずとも、家族のステージに合わせて家が形を変えていく仕掛けを、あらかじめ施しているのです。
■老後の暮らしまで見据えた「一生の対話」
私たちは、ただ家をつくるのではなく、その家で過ごす「一生の暮らし」をヒアリングします。その内容は、子育て中の悩みはもちろん、20年後の夫婦の時間、そしてその先の老後まで。
「階段が辛くなったら1階だけで生活を完結できるように」「将来を見越して車椅子でも通れる幅を確保する」といった対話を重ねることで、どの世代になっても「今が一番心地よい」と思える住まいが完成します。
家族が歳を重ねるように、家もまた成長していくもの。だからこそ、木村工務店が提案時に大切にしているのが、家族の歴史を包み込み、変化を楽しみながら住み継いでいける住まいです。10年後、20年後のご家族の姿を想像しながら、一緒に家づくりを進めていきましょう。
























