こんにちは、木村工務店です。
私たちは京都府京田辺市で木へのこだわりを大切に、長く快適に暮らせる高性能な家づくりをしています。

家の印象を大きく左右する外観。どんなに間取りや設備が整っていても、外から見た佇まいが整っていないと「住まい」としての完成度は上がりません。
そのため木村工務店では、住む人の理想のデザインを形にしながら、地域や風景に調和するスタイルを大切にしています。

■街並みに溶け込みながら、印象に残る佇まいを

屋根や外壁、窓、玄関ドア、植栽など、外観をつくる要素はひとつひとつが密接に関わり合っています。木村工務店では、これらを単体ではなく“全体のバランス”で捉え、建物と外構をセットでデザインし、奇抜すぎず、しかしどこか印象に残る、そんな外観を目指しています。

また、街並みとの調和も欠かせません。地域の風景や隣家との距離感に配慮し、季節や時間帯を問わず美しく見えるよう計画。住む人にとってはもちろん、通りすがる人にも「素敵だな」と感じてもらえる外観づくりを心がけています。

■暮らしに寄り添う外構デザイン

建物の印象を引き立てるのが、外構の存在です。門まわりやアプローチ、植栽など、外構の完成度が家全体の印象を大きく変えます。

木村工務店では“見た目の良さ”だけでなく、“日常での扱いやすさ”を重視。
人気のシンボルツリーも、見た目だけで選ぶのではなく、成長スピードや虫のつきやすさ、落葉の有無までを考慮します。樹木の種類や配置は、住む人の手入れ負担を軽くしながら、長く心地よく暮らせることを第一に。季節ごとに表情を変えながらも、無理なく維持できる外構を提案しています。

使用する樹木には“山採り”のものを選ぶことも。
過酷な環境で育った木は生命力が強く、植栽後も元気に根付きやすいという特徴があります。そうした細部へのこだわりが、シンプルでありながらも奥行きある外観を生み出しているのです。

■外構費用の目安はどれくらい？

外構にかける費用は、土地の広さや駐車スペースの数によっても異なりますが、目安としては建築費の5〜7％ほど。ハウスメーカーなどでは外構費を当初150万円前後の予算で組むケースは多いのですが、その場合は何かを諦める必要が出てくることもあります。200万円前後を見込むことで、建物と外構のバランスが整い、より完成度の高い住まいが実現します。

街並みにそっと馴染みながらも、確かな存在感を放つ。木村工務店が目指すのは、そんな“控えめな美しさ”を備えた家です。