京田辺市 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 鬼村です。
皆さま突然ですが「スマートホーム」というのはご存知でしょうか?
スマートホームとは、家電や住宅設備をネットに接続し、スマートスピーカーでの音声操作もしくはスマートフォンでの遠隔操作が可能な便利で快適な生活を実現する住宅のことです。また、セキュリティの強化や日常のスケジュールを設定することで照明などの自動化、省エネにも期待できる住宅を指します。
そこで紹介したい商品がLIXILの「ライフアシスト2」というものです。
この商品がどんなことが出来るのかというと、基本的にスマートホーム化することが出来、さらにLIXILの電動シャッターやスマートロックシステムが搭載の玄関扉と連携ができ、スマートスピーカーでの音声操作やスマートフォンでの遠隔操作が可能になります。
また、スジュール設定やウェザーニュースと連携することで、日ごろの生活習慣や天候に合わせ、家電や住宅設備を自動的に操作してくれます。
お家で消費しているエネルギーの見える化がリアルタイムで確認することができるので、照明の付けっぱなしなどの電気の無駄遣いをなくすことが可能です。
工事としても簡単で、Wi-Fiルーターがあれば接続可能なので大掛かりな電気工事等も必要ありません。
近年の家電製品も外出先からエアコンなどの操作が可能になり、利用している方が少しずつ増えてきています。
住宅もAI化が進み、今後より便利で快適な暮らしが実現できるように進化していくのではないでしょうか。
LIXILの「ライフアシスト2」の詳細についてはこちらからご確認ください。
今回の現場は、前回私が投稿した新築工事の紹介です。
今回の新築は、全館空調を採用し、より快適に過ごしていただけると思います。
今回の物件は2,3年前から始めている全館空調を取り入れています。全館空調を取り入れることで、家中の各居室が全室ほぼ同じ温度を保つことができ、ヒートショック対策にもなります。
写真のように天井裏にはたくさんのダクトが通っています。このダクトは機械本体から天井裏で分岐し1,2階各居室に同じ温度の空気を送り出しています。
全館空調を採用してくださったOB様からは、冬でも裸足で生活していることや、夏場帰宅した際にとても涼しく居心地が良いというお声もいただいています。
また、大きな吹抜けを設けることで、1階と2階の空気の循環効率が良くなり、階ごとの温度差がほぼ同じになります。
さらに弊社では基礎断熱をすることで、床下の温度が居室と同じになり冬場でも足元が寒くなりにくく冬場でも裸足で過ごすことが出来ます。
前回は基礎工事が終えたところでしたが、現在は大工工事も終盤に差し掛かり、内装屋さんが入り内装を仕上げていくことになります。
外壁工事も先日サイディングが張り終わり、GW明け頃から塗装工事に入っていきます。
概ねの工事の完成の日にちが見えてきている状況です。
毎回思うことですが、着工から完工まで約4か月長いようで短い感覚です。ほぼ毎日現場へ行き、少しずつ出来上がってい行くのを間近で見ると、あっという間に感じます。
最後まで気を引き締めて完成まで安全第一で現場を進めていきます。
京田辺市 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 鬼村でした。