京田辺市 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 鬼村です。
先月に基礎着工をした新築の紹介と今月頭から着工したマンションリフォームについて紹介していきます。
まず、先月基礎着工した新築工事ではこの間上棟をし、現在は大工さんが本格的に入り作業をしていってもらっています。
今回の間取りは、1階に寝室を設け、2階にLDKや浴室洗面といった生活スペースとなっています。
注目ポイントは、玄関に入ってすぐにあるスロップシンクや、2畳半の畳スペースになっているスキップフロア,そして広々としたアルミ組みのバルコニーです。
玄関のスロップシンクは、ウイルス感染の予防の為、外から帰って来たらすぐに手洗いができるようにという思いで設置しています。
お施主様が和風なテイストが好みな為、スキップフロアに畳を置き、カーテンも和紙調のものにする予定です。
アルミ組みのバルコニーは家族やご友人を呼んでBBQなど楽しめるスペースで、かつバルコニー下は駐車スペースとして有効活用するプランとなります。
他にもメンテナンスのことを考え、外壁はベースを鉄板サイディングしています。
そうすることで外壁の塗装時期が窯業サイディングに比べ長持ちするということで採用いたしました。
私たちは、新築やリフォームでお客様のご要望に寄り添いより良い暮らしの為のご提案を心がけています。
一生に2度あるかないかのお家づくりで後悔のないよう私たちが全力でサポートしていきますのでご相談お待ちしております。
続いて、今月頭から着工したマンションリフォームについても紹介させていただきます。
工事の内容としては、LDKの間取りの変更,トイレ以外の水廻り設備機器の交換,各洋室・廊下の内装改修になり、ほぼマンション一室をフル改修になります。
お客様のご要望として、より導線が快適に、使いやすく手入れを簡単にということで、たくさん打合せを重ね着工いたしました。
現在の壁面に接しているⅠ型のキッチンを対面式で見通しをよくしたいということでⅡ型キッチンにしキッチンからリビングが見渡せ、ダイニングへ食器の受け渡しのしやすいような配置になっています。
洗面所は現在より広々とした空間になるよう洗面化粧台の位置を変え、かつ二人横並びで使えるような幅の洗面化粧台を採用しています。
工事前と完工後で大きく間取りが変わり雰囲気も違ってきます。図面上で仕上がりが分かれど、実際この目で見た仕上がりが違ってきます。また、その時の達成感などの感情で大きく変わってくると思います。なので、私は今回の現場に限らず、新築にしろリフォームにしろ完成がとても楽しみに感じます。
マンションリフォームということで戸建て住宅とは違うことがたくさんあり、コンクリートの躯体内で配線,配管のやりくりや、解体後でようやく見えてくるところがたくさんありました。どのように対処していくのか、その都度職人さんと現場で打ち合わせをしています。
ユニットバス解体後写真
マンションのリフォームも今後増えていくと思います。私にとってたくさん勉強させてもらう現場で知識としての引き出しを増やすとてもいい機会だと感じています。
今後の2件の現場の進捗も随時ブログに上げれたらと思っています。
今回上げることが出来なかった花住坂の新事務所も11月末に完成予定になるのでその報告もしていけたと思っています。
京田辺市 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 鬼村でした。