こんにちは、木村工務店です。
木村工務店の採用しているスーパーウォール(SW)工法の家は、「地震にも強い」のが特長です。いつ起こるか分からない地震に備えて、家づくりのときには「性能」を比較してみてください。
今回は、SW工法の「耐震・制震」の性能についてご紹介します。
■SW工法の家が地震の揺れを感じにくい理由とは?
・地震に強い「モノコック構造」
SW工法では、壁・床・天井が一体化した箱形を構成する「モノコック構造」を採用しています。外からの衝撃に強く、変形しにくい点が大きな特徴です。
地震による外力が柱や軸組みなどに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
・壁倍率4.3倍のパネルで耐震性能を高める
SW工法で採用している「高性能スーパーウォールパネル」は、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現しています。
耐力壁をバランスよく配置し、住宅の耐震性能を効率よく高めることができます。
・制震テープで「制震」もプラス
SW工法の家では、制震仕様のパネルも開発されました。制震テープを取り入れることにより、地震の際、建物に伝わるゆれを最大約2分の1まで軽減します。
木村工務店では「制震仕様パネル」を採用し、大きな地震やくり返す余震から、ご家族や大切な財産をしっかりと守ります。
■実際の災害の事例をご紹介
SW工法の家は、これまでにも数多くの自然災害を乗り越えた実績を誇ります。
2011年の東日本大震災を経験された、SW工法の家を手掛ける宮城県気仙沼市の建築会社様の声を一部ご紹介します。
「弊社で手掛けたSW工法の住宅では、2階まで津波が押し寄せたのに、一切狂わずに建っていました。周りにあった12軒ほどの住宅はすべて無くなっていたのに、驚きです。」
東日本大震災といえば、最大震度7を記録した国内観測史上最大といわれる巨大地震です。
大きな地震のゆれに加えて津波の衝撃をも受けた住宅が無事だったという事実は、SW工法の家が“地震に強い”といえる何よりの証拠ではないでしょうか。
木村工務店でも、地震に強いSW工法を採用した家づくりを行い、最高ランクとなる「耐震等級3」の住宅を提供しています。
京都・京田辺市周辺にSW工法の家を建てるなら、ぜひ木村工務店にお任せください!
次回もお楽しみに!