こんにちは、木村工務店です。
室内の雰囲気を決める照明器具。最近の照明器具のトレンドは、単に空間を明るく照らすだけではなく、デザイン性や機能性を追求したものが多く見られます。
そこで今回は、そんな照明器具の最新トレンドや、選び方のポイントなどをご紹介します。
■LED照明で省エネに
LED照明は、従来の照明器具に比べて省エネで長寿命になりました。そしてコンパクトながらも高い明るさを実現しています。これにより、照明デザインの自由度が上がり、空間を彩る間接照明や、ライティング計画の幅が広がりました。
■スマート照明の普及
IoT技術の進展により、スマートフォンや音声アシスタントを使って操作できるスマート照明を採用する住宅も増えています。明るさや色温度の調節、タイマー設定などが簡単に行えるため、利便性と快適性を兼ね備えています。また、LEDを採用している製品が多く、環境にも優しい選択肢となっています。
■インダストリアルデザインに注目
インダストリアルデザイン(工業意匠)の照明器具も人気を集めています。裸電球や金属のパイプ、ギアなどを用いた無骨で機能的なデザインで空間が一気におしゃれな雰囲気に。モダンやレトロなインテリアと相性が良く、空間に個性を加えるアクセントとして選ばれています。
■シンプルな照明の人気も継続
シンプルで洗練されたデザインの照明器具も根強い人気があります。余計な装飾を省いたクリーンなラインの照明は、どんな空間にも溶け込みやすく、長く愛用できるのが魅力。特に、北欧スタイルのインテリアとの相性が抜群です。
■リラックス空間には間接照明を
間接照明は、壁や天井に光を反射させることで、室内に柔らかく広がりのある光が広がります。光は空間に奥行きを与えるとともに、居心地の良いリラックスできる雰囲気を作り出してくれます。
■理想の照明器具を選ぶために
ペンダントライトや大きなシーリングライトは、空間のアクセントとして魅力的ですが、掃除の手間を考える必要があります。
一方、埋め込み式の照明器具は、スッキリとした印象を与え、掃除の手間も軽減します。それぞれの良さがあるので、メリット・デメリットを考慮して慎重に選ぶことが大切です。
InstagramなどのSNSで照明の情報収集をして、気に入った照明器具のメーカーや品番をメモしておくと、打ち合わせ時に具体的なイメージを伝えやすくなります。
木村工務店では、お客様の理想の住まいづくりのための照明計画をご提案しています。
「家づくりは、照明にこだわりたい!」という方からのご相談などもお待ちしております!
次回もお楽しみに!