こんにちは、木村工務店です。
結露が気になる冬がやってきました。毎年この時期の結露にお悩みの方は、「窓」から対策を始めてみませんか?
今回は、結露対策におすすめの「窓」についてお話していきます。
■結露の発生が健康を脅かす!?
YKK APが実施した「窓と結露に関する意識調査」によると、約8割の人が結露を経験したことがあるそうです。
さらに同調査の質問にもあるとおり、「毎日結露する窓には浴室の排水溝と同じくらいカビ」が発生しています。しかし9割以上が、その事実を知らないという結果が出ています。
とはいえ、結露が健康被害につながることは理解できても、毎日家中の窓をキレイに掃除するのは大変です。
根本から解決するために、窓のリフォームを検討するのはいかがでしょうか?
■おすすめは「内窓」「断熱窓」
結露の原因となるのは、ガラス表面の温度差です。窓ガラスの断熱性を高めることで、結露の発生を防ぐことができます。
・内窓
内窓とは、窓の内側にもう1枚窓を取り付けて、「二重窓」にすることです。
今ある窓を活用できるので、簡単にリフォームができます。
・断熱窓
断熱窓は、「Low-E膜」という素材でコーティングされたガラスや樹脂製サッシなど、断熱性能の高い素材を採用してつくられた窓のことです。
断熱窓への交換も、半日程度でリフォームが可能です。
■補助金を活用してお得にリフォームを
2023年から「先進的窓リノベ事業」として、断熱性能を満たした窓へのリフォームに対して、補助金が支給されています。2024年も引き続き、補助金を活用したリフォームができます。
木村工務店では補助金のご相談も含めて、断熱窓リフォームのご相談が可能です。
この機会にぜひ、ご自宅の「窓」を見直してみませんか?
次回もお楽しみに!