こんにちは、木村工務店です。
マイホームは、10年20年と長く住み続ける場所です。
そのため、失敗しない家づくりを行うためには、お子様の成長やライフスタイルの変化を考えて設計する必要があります。
とはいえ、どのような点に注意したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、失敗しない家づくりの子ども部屋・寝室編をお届けします。
■子ども部屋は小さめに
近年は、スタディーコーナーのある間取りやリビング学習が増えているため、子ども部屋はコンパクトにする傾向にあります。シングルベッドを置いてもゆとりがある4畳半くらいの広さがおすすめです。
子ども部屋が活躍する期間は、小学校高学年から高校・大学卒業までの10年程度といわれており、意外と短いものです。お子さまが巣立ったあとは、収納スペースやゲストルーム、趣味部屋などとして利用できるので、その後の活用方法もイメージしておきましょう。
■将来的に間仕切りできる設計に
今は個々の子ども部屋や寝室が要らなくても、将来的に必要となることもあるでしょう。
子ども部屋・寝室は、あえて広々と設計する方法もおすすめです。お子さまが「自分の部屋が欲しい」と言う年齢になったら、家具や壁で区切って個室を作ることができるからです。
新築時から部屋に扉を2つ設けたり、左右に収納をつけたりしておくと、その後のリフォームが楽になります。
木村工務店では、ライフスタイルに合ったベストな子ども部屋・寝室のあり方をご提案します。
長く快適に住める家づくりを検討されている方は、お気軽にご相談くださいね。
次回もお楽しみに!