京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 池野です。
京都、大阪、兵庫では来週私立高校の入学テストがあります。
我が家にも中学3年生の息子がいるので、本番まであと少し頑張って欲しいものです。
全受験生がコロナにかかりませんようにと願うばかりです。
さて、今日の私の仕事の一つとして「御幣(ごへい)」の準備をしました。
2月4日に建前、5日に上棟式をされる田辺西垣内のU様邸分です。
(御幣の写真は以前にご用意させて頂いた施主様の物で参考までに。。。)
「御幣」とは三尺くらいの板に両紙垂れをはさみ、扇子や水引で飾られた縁起物の事で地方によっても形式は様々な様です。一般に京都の御幣にはおかめの面がつく様で、その由来は故事によるものらしいです。
上棟式の際にその御幣(ごへい)を家屋の屋根裏に祀ります。 御幣には施主、施工者、建築日等を書き、工事の安全と家内の繁栄を祈願します。
上棟式で祀った後に、屋根裏に。。。施主様は普段はほとんど目にしなくなります。
御幣の準備と言っても私の仕事は、店長が施主様のお名前等を墨で書いてくれた木の板に扇子を組んだ物やおかめのお面等の縁起物を飾っていくのです。
ですので、今日は木の板にお名前を書いてもらえたら直ぐに飾れる様にまで準備をして終わりです。このおかめさんも手作りなので少しづつお顔が違うんですよ。
地鎮祭や上棟式を催し参加出来るのも注文住宅ならでわですね。
お施主様が末永く健やかに幸せに過ごせますように。
京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 池野でした。