京田辺注文住宅 リフォーム のLIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。
みなさんこんにちは。
年が明けてもうひと月が過ぎました。早いですね・・・
さて、今回は先日新築の棟上げがあったので紹介したいと思います。
棟上げとは屋根の一番高いところにある棟木と言われる木材を取り付けることです。
当社では家の骨組み、外壁の下地になる合板と壁部の断熱材取付、屋根の野地板張りと屋根部の断熱材の取付を2日間で組み上げてしまいます。
この棟上げの前には土地の地盤調査や地盤改良をして、お家の基礎を造っていきます
基礎のベースを造ってその上に鉄筋を組んでいきます。
鉄筋はお家の強度にもかかわる大事なところなので、鉄筋の太さや間隔、重なりの長さや補強がちゃんとしてあるかなどの検査をしてもらいます。
検査が無事に終わると型枠を付けて基礎のコンクリートを流していきます。
しっかりと養生期間をあけてコンクリートが固まるとお家の土台と基礎を金具などで固定していきます。
ここからは棟上げの1日目で、最初に柱を決められた位置に立てていきます。柱をすべて立て終えたら梁、桁と呼ばれる太い横向きの木材で柱を固定していきます。
1Fの柱や梁などの骨組みができたら、ゆがみや傾きがないか確認をして、金具や仮の筋交いで固定していきます。そして2Fの床の下地の板を張っていき壁の断熱材と下地材が引っ付いているパネルを入れていきます。
1Fのパネルが入ったら、次は2Fも同じように組み立てます。
2Fの骨組みが終わったら、天井に断熱材を入れていきます。天井の断熱材は小屋断熱と屋根断熱とあるのですが、今回は小屋断熱でした。断熱材を入れたら、2Fのパネルを入れて屋根の骨組みに入っていきます。この骨組みの一番高いところにある木材が棟木です。
棟木まであがったらあとは屋根の野地板を張っていきます。
ごめんなさい、棟木の写真がなかったです・・・
ここまでを棟上げの2日間で立てていきます。
この2日でお家の外観はほぼイメージできるくらいまで出来上がります。
途中で金物検査や気密検査などを受けながら、約3ヶ月かけて内部の壁や天井や床、キッチンやお風呂などを仕上げていきます。
お家の構造など興味がありましたら、構造の見学会や完成の見学会なども行ってますのでぜひ一度ご来場してみてください。
それでは今回はこのへんで
京田辺注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店
粟倉でした。