こんにちは、木村工務店です。
私たちは京都府京田辺市で木へのこだわりを大切に、長く快適に暮らせる高性能な家づくりをしています。
木の魅力は、見た目の温かみだけでなく、強度や肌触り、香りなど多彩です。木村工務店では、長年の経験をもとに選び抜いた木材を適材適所に使い、心地よく長く暮らせる住まいをつくっています。
■木材の特性を知り尽くした家づくり

木村工務店の家づくりは、まず「木を見極めること」からスタート。
社長自らが長年の大工経験を活かし、強度や肌触り、木目や色合いまで丁寧に確認しながら、一つひとつの木を選んでいきます。
また、見た目の好みだけでなく、家のどこに使うか、その用途にふさわしい木材かどうかを判断する“適材適所”の考え方が基本です。
例えば、建物全体を支える土台には、強度が高くシロアリにも強いヒノキを採用。その中でも木の中心部分を含む「芯持ち材」を使い、耐久性を高めています。
さらに、家の建つ地域と同じ気候・風土で育った木材を選ぶ“地産地消”にもこだわり、和歌山県をはじめ周辺地域の紀州材など良質な木を厳選。環境への負担を減らしながら、丈夫で長持ちする家づくりを実現しています。
■無垢床は標準仕様。足触りまで選べる

木村工務店の住まいでは、床材に無垢材を標準仕様としています。スギやヒノキ、オークなど、木の種類によって硬さや色合い、経年変化の表情は異なるもの。足に触れたときの感触や見た目の雰囲気まで、暮らし方や好みに合わせて選べます。
使用するのは含水率5~10%の乾燥無垢材。一般的な木材(約20%)に比べて湿度変化による反りや割れが起こりにくく、長く快適に使い続けられるのが特長です。
仕上げには、べに花油やアマニ油などの植物性自然塗料を使用。木に染み込ませることで表面に塗膜を作らず、木本来の肌触りや柔らかさをそのまま残します。調湿効果も損なわれず、室内環境を快適に保ちます。さらに撥水性も高まり、飲み物や食べ物をこぼしても染みにくく、日々の暮らしにも安心です。
■木の知識を未来へつなぐ

近年、住宅建築では集成材が主流となり、木材の特性や扱いを熟知する技術者は減少しています。そんな中、木村工務店は「木のプロ」としての知識と経験を大切にし、その価値を次世代へつなぐ家づくりを続けています。
素材選びから仕上げ、見えない部分の構造まで、一つひとつに意味と理由を持たせる。それが、木とともに長く暮らせる家をつくるためのこだわりです。
木村工務店の家は、木の温もりだけでなく、その特性を最大限に活かした心地よさが魅力です。素材選びから仕上げまで、一つひとつに込められたこだわりを、ぜひ体感してください。























