こんにちは、木村工務店です。
私たちは京都府京田辺市で木へのこだわりを大切に、長く快適に暮らせる高性能な家づくりをしています。
共働き家庭の増加や天候の変化に備えて、「ランドリールーム」を設ける家が増えています。木村工務店でも、約7割のご家庭が採用するほど人気の間取りのひとつ。洗う·干す·たたむ·しまうが一か所で完結することで、家事の効率がぐんと高まります。今回は、快適に使えるランドリールームづくりのポイントをご紹介します。
■ランドリールームを作る際のポイント
まず考えたいのは、広さよりも「どう使うか」。
家族構成やライフスタイルによって必要な広さは変わりますが、ファミリー世帯では約2帖ほどが目安です。室内干しをメインにするなら、除湿機や換気設備の位置も重要。アイロンがけやたたむスペースを兼ねる場合は、カウンターを設けて作業のしやすさを確保します。
またランドリールームは単体で考えるより、家事全体の流れを意識することが大切です。
脱衣室、洗面室、ファミリークローゼットなどを回遊できる動線でつなげることで、「洗う→干す→しまう」が最短ルートに。
移動の手間が減らせるうえ、家族の生活リズムにもフィットした使いやすい間取りになります。
毎日の家事を少しでも楽に、快適に。ランドリールームは、暮らしを支える“ひと部屋”として、今や欠かせない存在です。
■ランドリールームの事例を紹介!

ランドリールームの機能を持たせた洗面室。
室内干しに対応したランドリーフックを設置し、乾いた衣類はそのまま隣接するファミリークロークへ。
さらに、玄関からシューズクローク、クローク、洗面室までを一直線につなぐことで、帰宅後の動きもスムーズになりました。
家事と身支度のどちらも効率化された、快適な動線設計です。
詳しくは>>家族の笑顔あふれる ずっといたくなるおうち

4帖の広々としたランドリールームは、「洗う·干す·片づける」をすべて一か所で完結できる間取りに。
壁一面に造作棚を設け、衣類の収納や家族のタオル類もまとめて管理できます。
動線が短く、日々の家事をスムーズにしてくれる工夫が詰まった空間です。
詳しくは>>家族を感じる開放的な空間と暮らしやすさを考えたこだわりの家具
4.25帖のランドリースペースは、奥さまのこだわりから生まれた空間。4人家族分の洗濯物もゆとりを持って干せる広さを確保しています。
さらに、天気の良い日には外干しもできるよう、勝手口を設けて屋外への動線を確保。
天候や時間帯に合わせて柔軟に使い分けられる設計で、家事のストレスを軽減。
毎日の「洗う·干す·しまう」をスムーズにしてくれる、快適なランドリールームです。
詳しくは>>子育て中のご夫婦の理想の暮らしを叶える家
■毎日の家事を心地よくする空間設計を
毎日の家事を支えるランドリールームは、暮らしの快適さを左右する空間。洗う·干す·しまうを一カ所で完結させたり、動線上に配置して時短につなげたりと、家族のスタイルに合わせた工夫がポイントです。木村工務店では、使いやすさとデザイン性の両面から、暮らしに寄り添うランドリールームをご提案しています。
家づくりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください♪























