こんにちは、木村工務店です。
今回は、家づくりの中でも「空間の印象」を大きく左右する“照明”についてご紹介します。
デザイン性と実用性を兼ね備えた人気の照明器具や選ばれる傾向を、実例を交えてお届けします。
■北欧デザインの照明が根強い人気
空間にやさしい光と造形美をもたらす北欧系の照明は、今も根強い人気があります。
代表的なのは、
・Louis Poulsen(ルイスポールセン)
・FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)
など、デンマークのデザイナーズ照明。
どれも、空間にやわらかな陰影をもたらし、居心地の良さを引き立てます。
シンプルな内装とも好相性で、取り入れるだけで空間がワンランクアップする印象に。
■「黒」を効かせるインダストリアルな雰囲気も人気
最近では、黒を基調とした照明や金物の人気も高まっています。
無機質なセメント柄・コンクリート調のクロスや仕上げと組み合わせることで、
モダンでスタイリッシュな印象に仕上がります。
アイアン素材のペンダントライトや、マットブラックのスポットライトなど、
シンプルながらも空間にアクセントを加えてくれる照明が好まれています。
■クロスや素材と合わせて空間全体をデザイン
照明のデザインを引き立てるには、壁紙や素材選びもポイントです。
最近では、クロスをすべて同系色でまとめ、
一部だけアクセントウォールや間接照明を入れるなど、空間のメリハリをつける工夫が多く見られます。
主張しすぎない空間に、印象的な照明が引き立つ。
そんな“バランスのよいシンプルさ”が、今の人気トレンドです。
照明は「暮らしを照らす道具」でありながら、「空間を演出するインテリア」でもあります。
木村工務店では、お客様のライフスタイルや内装デザインに合わせた照明選びのご提案も行っています。
日々の生活がより豊かに感じられる、そんな照明との出会いを一緒に見つけてみませんか?
次のブログもお楽しみに!