こんにちは、木村工務店です。
今回は、最近人気が高まっている「リビング中心の家づくり」についてご紹介します。
家族が自然と集まり、つながりを感じながら暮らすためにリビングの間取りは大切です。
家の中心にリビングを据えることで、暮らしの中に安心感と快適さが生まれます。
■家族が集まる“中心”としてのリビング
共働き世帯や子育て世代を中心に、
「家族がどこにいてもお互いの気配を感じられる家」が理想とされるようになりました。
そんなニーズに応えるのが、リビングを家の“中心”に置く間取りです。
・キッチンからリビングを見渡せる配置
・リビング階段やスキップフロアでゆるやかにつながる動線
・子どもの遊び場やスタディスペースを併設
リビングは、単なる“くつろぐ場所”ではなく、
家族が一緒に過ごすための「ハブ」のような役割を果たします。
■回遊動線で「行き止まりのない家」に
リビング中心設計では、家全体が行き止まりのない回遊動線になっていることが多く、
家事のしやすさにもつながります。
例えば、
・キッチン→パントリー→洗面室→リビングとぐるっと回れる
・リビング→廊下→子ども部屋→リビングと自然に戻ってこられる
このように、動きやすさを意識した配置が毎日のストレスを軽減します。
■吹き抜けやスキップフロアで立体的に
空間に変化をつける工夫として、
吹き抜けやスキップフロアをリビングと組み合わせるケースも増えています。
たとえば、
・リビング上部を吹き抜けにして、2階と視線がつながるように
・ひとつ下がった畳スペースをつくり、遊び場やワークスペースに
縦のつながりを活かすことで、空間の広がりと家族の一体感が生まれます。
「リビング中心の家づくり」は、家族の距離を自然と近づける設計です。
木村工務店では、お客様のライフスタイルや家族構成に合わせて、
居心地のよいリビング空間をご提案しています。
暮らしの中心に、いつも家族の笑顔があるような家を、一緒につくっていきましょう。
ご相談ください。次のブログもお楽しみに!