こんにちは、木村工務店です。
騒音を気にせず快適な住環境を実現するためには、適切な防音対策が大切です。
そこで今回は、騒音を防ぐ方法から防音リフォームについて詳しくご紹介していきます。
外部の騒音を防ぐ方法
外部からの騒音には「空気音」と「固体音」の2つのカテゴリーに分けられます。
効果的に防音効果を発揮するためには、それぞれの特性に合わせた対策をすることが大切です。
空気音は窓やドア、壁などの隙間を通して室内に侵入するため、外からの空気音を軽減するために、隙間を最小限に抑えるか、完全に遮断することが重要となります。
また固体音は建物の床、壁、天井などの固体を介して伝わるので、防ぐためには振動を吸収または遮断するための対策が必要です。
(LIXILホームページより引用)
窓やドアの防音対策
騒音は窓やドアから入ってくるため、窓やドアに防音対策をするのがおすすめです。
費用も安く手軽にできる防音対策としては、防音テープ、防音フィルム、遮音カーテン、防音ボードなどがあります。
防音材の選び方
防音リフォームを考える際には、目的や予算に応じて適切な防音材を選ぶことが重要です。防音材の選び方の主なポイントは以下の4点です。
1. 対策する騒音のレベル
2. 部屋に求める遮音性能
3. 自身の家庭の遮音性能に合った製品を選ぶ
4. 室内の響きについて検討し、目標とした響きになるように吸音材を選ぶ
防音材のなかでも内窓として取り付けるLIXILのインプラスは、「遮音効果」はもちろん、他にも「断熱効果」「結露軽減」「UVカット」「侵入抑止効果」「経済性」と6つの嬉しいメリットがあります。
(LIXILホームページより引用)
防音リフォームの施工事例
・LIXILのインプラスを取り付けたOB様宅
冬場はいつも結露し、それによりカビが発生することもあるのが悩みのタネで、1階のリビングと2階の寝室にLIXILのインプラスを施工したお施主様。
インプラスを導入してから結露がすっかりなくなったのを実感され、すぐに子供部屋にもインプラスを施工いただくことに。
結露・断熱効果とともに、思いのほか防音効果が高いことも実感いただいたという嬉しいご報告が届いています。
木村工務店では、防音リフォームの施工を行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。
次回もお楽しみに!