京都・京田辺で創業90年の木村工務店。新築・リフォーム|注文住宅|木の家|家づくりのことは木村工務店に

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木村工務店 木村工務店 木村工務店

工法&性能

木村工務店:工法と性能
木村工務店:工法&性能

工法&性能

最先端の快適性と安心な家づくり
次世代高性能住宅の性能をクリアし、建てる土地・気候特徴・周辺環境を考え、昔ながらの工法と、スーパーウォール工法を合わせた、高性能かつ自然を活かした家づくり

次世代高性能住宅の性能をクリアし、建てる土地・気候特徴・周辺環境を考え、
昔ながらの工法と、スーパーウォール工法を合わせた、
高性能かつ自然を活かした家づくり

スーパーウォール工法

スーパーウォール(SW)工法とは


スーパーウォール(SW)工法は、木造軸組工法をベースに高性能SWパネルをプラスした高気密・高断熱・高耐震構造です。
冷暖房や計画換気システムを組み込んで、お部屋ごとの不快な温度差や空気のよどみなどを解消し、住まいの基本性能を大きく向上します。

健康に住んでいただける家


高気密・高断熱・高耐震の3つがそろった家は、快適さと安心な住まいの提供はもちろんの事、お住まいになるお客様が健康に暮らして頂ける事もお約束致します。
家中が夏に涼しく、冬にとても暖かいのでヒートショックを和らげ、ダクト式24時間計画換気により室内空気を常にきれいな空気に保ちます。

スーパーウォール工法


 

ゼロエネルギー住宅
木村工務店の標準仕様は次世代高性能住宅の性能をクリアしていますので、
ゼロエネルギーハウスの実現が非常にかんたんです。
木村工務店の標準仕様は次世代高性能住宅の性能をクリアしていますので、ゼロエネルギーハウスの実現が非常にかんたんです。
現在~今後私たち建築屋に
求められている事
現在~今後私たち建築屋に求められている事

近年エネルギー問題がとりざたされている中、私たち住宅会社にも家づくりの在り方の改革が問われています。
快適空間を得ながらもCO2排出量削減や光熱費削減を実現する家づくりが求められています。
私たち木村工務店はかねてより消費エネルギーが少なく、快適な住まいづくりを推奨してきましたがより一層と取り組みに邁進していかなければいけないと考えております。

2020年にはZEHが標準仕様となる

経済産業省のロードマップより、エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標が設定されました。

ZEH(ゼロ・エネルギー・
ハウス)とは
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーのほうが多い、または差がゼロになる住宅。
※光熱費がゼロという意味ではありません。
 
具体的には…
・ 給湯・照明設備・空調設備・冷房といった設備の省エネルギー化をはかり
・ 太陽光発電などで創ったエネルギーで全ての消費エネルギーをまかなえる家
 
木村工務店では、平成28年にZEHビルダー登録を行い2025年度に向けたZEH普及率目標を策定しました。

【実績報告及び普及率目標】


実施年度 ZEH普及実績
2020年(令和2年) 50%
2021年(令和3年) 100%
2022年(令和4年) 100%
2025年(令和7年):目標 100%

 
 

パッシブハウス
お客様の家々によって建てる土地・気候特徴・周辺環境などは様々です。
そのような条件を活かした設計をパッシブデザインと呼ばれ、弊社でもパッシブデザインには力を入れています。

地域の自然を
最大限に生かした家づくり
地域の自然を最大限に生かした家づくり

かねてより私たち木村工務店は省エネで快適な家づくりに取り組んでまいりました。
しかし、より快適に暮らすためには空調などに頼り切った住環境では限界があるのではないかと考え自然の気候変化を暮らしに活かすパッシブデザインを取り入れていくべきであると考えています。

パッシブデザインとは

建築の設計手法の一つ。
パッシブデザインとは特別な機械装置を使わず、建物に採り入れられる自然エネルギーを最大限に生かし、人が 本質的に望む「心地よさ」を生み出すための設計手法を意味します。

パッシブデザインで行う
5つの項目とバランス
パッシブデザインで行う5つの項目とバランス

機械に頼らず、太陽光、熱、そして風といった「自然エネルギー」をそのまま利用し、快適な住まいづくりをしようとする設計思想・設計手法のことを言います。自然の光や風を上手に活用し、室内を冬あたたかく、夏すずしくするため、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしを実現することができます。建物そのものが快適性を生み出します。

「夏涼しく」を実現するために、何より重要なのがこの日射遮蔽です。とくに、窓から入る日射を最大限に少なくすることがポイントで、このことにより冷房エネルギーや夏のエアコン代を削除することにつながります。

身体に風が当たると涼しいと感じますが、その効果を取り入れた手法です。また、建物の中にたまった熱を排出させる意味もあります。自然風利用のポイントは「外気温が低い時に風を取り入れる」なので、真夏であれば夜間に行い、その前後の季節であれば日中も夜間も行うことが有効となります。

昼間に、太陽光をそのまま光として利用し、人工照明に頼らず、室内を明るくすることを目的とします。居室にはできるだけ2面以上の採光が取れるように設計します。また、1階南面から採光が難しい場合には、吹抜けなどのプランなども計画します。

冬場、断熱性と蓄熱性を一定以上に高めた建物において窓からたくさんの太陽熱を入れ、蓄えられた熱を主に夜間に暖房として使う手法です。「集熱」「断熱」「蓄熱」この3つのバランスをうまく整えられれば、室温変動が小さくなり、快適性が向上し、暖房エネルギーの削減につながります。

ここで何より重要なのが、この5つの項目のバランスを考えることです。当然地域によってそれぞれの重要性や求められるレベルは変わってきますし(たとえば、愛知県であれば冬の日射量が多く夏も暑くなるので、その特性を考えた設計が必要です)、敷地条件によってもこれらのバランスは変わってきます(たとえば、南側に日射を遮る建物があれば、冬の日射取得は期待できません)。断熱性を高めるだけの家づくりは簡単ですが、高断熱にすると夏暑くなることを理解して、日射遮蔽や自然風利用をしっかり考えながら設計を進めていくのが本来のパッシブデザインなのです。

地域に適した「断熱」「日射遮蔽」
「自然風利用」「昼光利用」
「日射熱利用暖房」
地域に適した「断熱」「日射遮蔽」「自然風利用」「昼光利用」「日射熱利用暖房」
すべての季節を考え、地域に合った住宅を考えていくのがパッシブデザイン

日本と気候が大きく違うヨーロッパ型の家づくりをそのまま持ち込んでもうまくいくとは限りません。
また、昔ながらの日本の伝統的な住宅は軒が深く、窓が大きいことで風通しがよく、夏には優れているかもしれませんが、断熱性能が極めて不十分であり、冬がとても寒い住まいになってしまいますので断熱面での考慮が必要です。

日本には四季と季節の移り変わりがあります

四季を通じて太陽の光があらゆる場所に降り注ぎ、窓を開ければどの部屋にも心地よい風が通り抜け、寒い冬の日でも、晴れていれば太陽の熱によって夜中までポカポカと暖かく、夏の暑い日でも土蔵の中にいるようなひんやりとした感覚が得られるような住まい。 
こうした住まいを生み出すことを目指す設計技術が日本風土に合わせたパッシブデザインといえるのです。

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